そのままワーホリに行くのと何が違うの?
ワーホリ⇒セブ留学した過去
最近では、セブ留学も主流となり、ワーキングホリデーに行く前にセブ留学を経験する人も増えてきていると思います。
私の場合、ちょっと珍しくワーホリを経験後、ニュージーランドからセブ島へそのまま向かいセブ島の語学学校に3ヵ月通いました。
そのため、英語は多少話せる状態でのセブ留学でしたが、ワーホリの前に絶対行くべきだったと何度も思ったので、その理由を細かく説明します。
英語を全く話せないなら行くべき理由
簡単にまとめると次の通りです。
・「英語を話す事」に慣れる
・1日の学習時間が多く取れる
・自信をつけられる
費用は安く、基礎を身につけられる
セブ留学の一番のおすすめは、やっぱり費用だと思います。
私の場合、ニュージーランドとセブ島で、同じ3ヵ月間語学学校に通いましたが、費用も学習時間も違いすぎてびっくりです。
ニュージーランド(New Zealand)
12週間/約50~60万(入会金、教材費含め)
*私が行った時には、NZDが88~90円だった( ゚Д゚)
(2020年4月現在NZD65円)
セブ島(CEBU)
12週間/約26~28万(入会金、教材費含め)
*こちらもUSDでの支払いだったので変動します。
その時のレートや長期割引きなども入ってくるので、正確な料金は言えませんが、滞在費や生活費なども含めるとセブ島が断然お得です!
英会話では、基礎を身につける事が重要ですが、正直ここは自分で行く前に頑張って勉強するか、短期で安く抑えた良いと思います。
理由は、「S+V+O」や「I am …I have…」などの中学英語に高いお金を払うのがもったいないからです!( ̄¨ ̄)
「英語を話す事」に慣れる
日本で生活する上で、英語を話す機会は自分で作らない限りほぼないですよね。
なので、日本人はそもそも「英語を話す事」に慣れていません。
まずは、慣れる必要がありますが、やっぱりここも時間が必要だと思います。
セブ留学では、短期間で長く英語に触れる時間が作れるためオススメです!
あとは、やっぱりフィリピン人の英語は聞き取りやすい点も大きいです。
私は「I am…He is…」ぐらいのレベルの時に、ニュージーランドの先生のスピード、発音に全くついていけず、何を言ってるのか毎日さっぱりでした。笑
英語初心者だと、英語を話す事に慣れる必要があります。
ニュージーランドで高いお金を払って、その慣れる時間に使ったのはものすごく損したなー。と後々後悔しました。セブ島で慣れて、その後ワーホリで学んだ方が絶対良かったと今でも思います。^^;
1日の学習時間が多く取れる
語学学校にもよりますが、セブ島の語学学校は1日の学習時間が長い学校が多いと思います。私の行った語学学校はスパルタ学校だったので、普通の所よりもさらに多かったです。笑
ニュージーランド(New Zealand)
1日約5時間 (午前中2時間、午後3時間)
セブ島(CEBU)
1日約12時間(午前中4時間、午後8時間)
1日12時間・・長っ!!( ゚Д゚)と今は思いますが、実際に勉強してる時は毎日が楽しく、12時間も全然苦では無かったです。
英語話せるようになるには、時間がかかります。これはしょうがないです。そのため、たくさん時間を取れた方が当たり前ですが伸びます。
自信をつけられる
日本人の大きな弱点ですが、
「自信が無い。」
これが大きいので、「話せない」「恥ずかしい」「間違いたくない」などのネガティブ思考が先行して、余計話す事が出来なくなります。(イコール伸びない!)
自信がつく理由は人それぞれですが、
考えられるのだと
・相手に自分の英語が伝わった
・相手の話してる事が理解できるようになった
・自分が前より成長してるのが実感できた
などなど。
前項でも言いましたが、フィリピン人の英語はネイティブに比べて聞き取りやすいです。
また、フィリピン人は日本人と同じで第二言語として英語を話すので、私たちの言いたい事を汲み取ってくれます。
なので、コミュニケーションが取りやすく、「会話ができた!」と感じやすいと思います。
それが自信に繋がり、ネイティブと実際に話す時にも、恐怖心やネガティブ思考が出ず、英語を学びやすくなります。
【まとめ】逆パターンを経験して思うこと
ワーホリ後にセブ留学を経験するという逆パターンを経験した私が出した結論は、
時間がかかるが、英語を話す上で必須となる「基礎」は、
安く短期で、集中的に学んだ方がいい!
その方が、後に行くワーホリがもっと楽しく充実したものになるからですd(‘v`●)